月の照らす旅導

主に漫画・アニメ・ゲームや旅行や身近なできごとを書いていくブログです。

公園のむこうは、不思議の美術館でした

●みなさんはジブリは好きですか?

私はジブリ、その中でも特に天空の城ラピュタが幼心にワクワクさせてくれた、大切な作品となっており、金曜ロードショージブリがやってたら必ず見るようにしてます。笑

そんなジブリの魅力が詰まった三鷹の森ジブリ美術館に行ってきました!

前から行ってみたかったのですが、ローソンチケット買うのが難しそうという理由で尻込みしてたのですが、いざやってみるとそんな難しいこともなく無事に予約できました笑

 

三鷹の地に立つ

5月28日、お昼過ぎに三鷹駅に到着しました。三鷹駅を下車するのは初ということもありテンションはやや高め、天気はあいにくの曇り空でしたが何のそのでした。

駅近くにあったおにぎり屋さんでおにぎりを調達して、ジョギングや家族で遊んでいる人が多く率井の頭公園のベンチででおにぎりで小腹を満たし、いざジブリ美術館を目指します。

 

●公園にあるジブリ美術館

ジブリ美術館

公園を抜けたところジブリ美術館がどっしりとそびえたっていました!生い茂った緑に囲まれ、もう公園の一部になっている感じです。

 

受付トトロ

敷地に入ると、いきなりトトロが出迎えてくれます!

緑に囲まれた建物に、らせん階段があり、さらにトトロまで出迎えてくれて、なかなかにワクワクさせてくれます!

メッチャ撮るぞ!と息巻いていたら、なんと屋内は撮影NGで屋外のみしか撮影できないとのことでした・・・

なのでここから写真は激減しますw

●いざ、ジブリ美術館へ!

気を取り直して、長蛇の列を進んでいき本当(?)のう受付に行くと、そこにも受付の後ろにトトロが鎮座しておりました。

受付の部屋はジブリ作品のキャラが描かれたステンドグラスが配置されていて、まずそこで感動します。

続いて中央ホールは吹き抜けとなっており、機械仕掛け風のエレベーターやミニ螺旋階段など、テンションが上がる内装となっていました。

 

最初はホールに入って右手にある『動き始める部屋』に訪れ、アニメーションの原理的なものが知れました。

立体ゾートロープ「トトロぴょんぴょん」は、普通の時はただまわっているだけなのですが、ライトが明滅すると動いているようにしか見えないという不思議。

そのあとは、猫バスの展示を観たり、図書閲覧室やお土産屋をみたり、仕掛けがある部屋かなって思ったらトイレだったりと、色々見て回りました。

 

一通り見た後は、土星で上映されていたはオリジナル短編アニメ『たからさがし』を鑑賞しました。

劇中ほぼしゃべったりしていないのですが、観ていてほっこりするお話でした。

そしてそして、そのあとは私が一番見たいと思っていたジブリ美術館の屋上へ!

螺旋階段をのぼると曇り空すっかり晴れた青空に、そしてそこにどっしりと佇んでいる機械兵に出会えました!

機械兵



一人佇んている姿はさながらラピュタをずっと守っていたあの機械兵のよう!そんな彼と記念撮影をして、緑に囲まれた奥に進んできますと、ムスカさんが操作していたあの石板を発見しました!

「あっはっは、見ろ人がゴミのようだ!!」

 

ムスカのまねごとを思う存分楽しんだ後は、『カフェ 麦わらぼうし』で休憩を取っりお土産屋さん見て回りました。

お土産でパンフレットを買ったのですが、これがとても面白く、宮崎駿さんがどんな思いで作られたのかとか記載されていて、さらに特典にジブリ美術館の全景ポスターと、とてもお得感があります。

ジブリ美術館パンフレット

 

初めて行った『三鷹の森 ジブリ美術館』お値段以上に楽しめました。

私もジブリは詳しい方と思っていたのですが、「未来少年コナン特設」のところでスタッフの方と熱いトークをしていた方には遠く及ばず、世界って広いな~と思いました笑

 

ジブリ美術館を出た後は、井の頭公園経由で吉祥寺に行ってぶらぶらして、新宿で銭湯に入ってホテルで一泊、その次の日はバッティングセンターに行ったり、ボウリングに行ったり卓球したりとアクティブなことをして新宿で遊んでいました。

 

ジブリ美術館は、パンフレットを見るとまだ見ていないところとかあったり、土星座で上映されるオリジナル作品が変わったりするので、またきっと行くと思います。

ジブリ好きの方は行った方も多いかもしれませんが、チケット取るのがめんどいと思っているあなたは、めんどくないのでぜひ行ってみてください!